基礎知識

【実例】四国から始めた崖っぷち不動産投資|戸建2棟+アパート1棟で月18万円までの全記録

  • なんとなく将来が不安だ

  • 子どもの養育費にお金がかかる

  • 物価高でこれからの生活が苦しくなるかも

皆さん、一度はこんな不安や悩みを考えたことがあるのではないでしょうか。

かくいう私もその一人です。

でも、仕事や育児があるからなかなか副業は難しい。

そこで辿り着いたのが不動産投資でした。

子育てと本業の合間でも、不動産投資は“小さく”始められます。

私は四国から、融資なしで築古戸建てからスタート。


いまは戸建2棟+アパート1棟で満室/家賃月収は18万円を実現しています😊✨

この記事は、その道のりを**実例ベースで整理した「まとめ記事」**です。

不動産投資って大丈夫??

なんかお金もかかるし、怖いな・・・

再現性はあるの?

結論からお伝えすると──

1️⃣ 手の届く価格帯に絞る
2️⃣ 最悪シナリオを先に想定する
3️⃣ 足と電話で動き回る

この3つを意識すれば、初心者でも不動産投資を再現できます。

飛ばし読みに目次をどうぞ

プロフィール

ゆるり

はじめまして!私、四国で不動産投資をしています。
『ゆるり』と申します🐻✨

高知県に住みながら香川県と兵庫県に築古物件を所有しています。

家族は、妻と子ども4人の6人家族。

子育てと本業の仕事をしながら、2022年の冬に不動産投資をスタートしました。

現在は、戸建て2棟+アパート1棟(2戸)を所有し、ありがたいことにすべて満室。

家賃収入は月およそ18万円となっています。

投資スタイル

ゆるり

投資スタイルは、なるべく銀行融資を引かずに行うことを心がけているよ🐻

ゲコろん

不動産投資って銀行からお金を借りて行うものじゃないの🐸?

ゆるり

親族からの借入や自分たちの貯金を使って投資しているんだ🐻

ゲコろん

なるほど!それだと金利がかからなくていいね🐸!

不動産投資において、ネックのひとつになってくるのが銀行融資の金利です。

少しでも物件の利回りをあげるためにも、初心者の方は始めは銀行融資を使わずにスタートすることをオススメします。

また、私たちの場合はなるべく借金のリスクをさけて、自分たちのペースで「ゆるり」とやっていく方法を選びました。

所有物件(戸建て2棟+アパート1棟)

【物件1】記念すべき1棟目の戸建て

項目内容
購入価格222万円
リフォーム費用約150万円(工務店に依頼)
築年数(購入時)築59年
所在地香川県
間取り5DK
家賃収入月額 45,000円
表面利回り約14.5%
(年間家賃54万円 ÷ 総費用約372万円)
管理管理会社に委託
入居状況満室稼働中✨
購入時の工夫融資なし、現金購入(親族借入)

実は1棟目は購入後すぐには入居者が見つからず、2年近く空室のままでした…。

不安もありましたが、「とにかく行動しよう!」と気持ちを切り替え、1年後に思いきって2棟目の物件を購入することに。

これが結果的に、私の不動産投資に大きな自信をくれた1歩でした。

【物件2】オーナーチェンジで即収益化!高松の築古戸建て

項目内容
購入価格180万円
リフォーム費用0円(購入時すでに入居中のため)
築年数(購入時)築42年
所在地香川県高松市
間取り4DK
家賃収入月額 35,000円
表面利回り約23.3%
(年間家賃42万円 ÷ 総費用180万円)
管理管理会社に委託
入居状況満室稼働中✨
購入時の工夫オーナーチェンジで即収益化(親族借入)

私にとっての初めてのオーナーチェンジ物件!

メリットとしては、入居者さんがすでについている状態での物件の売買のため、購入後即収益化が期待できます!

かくゆう私もそれ狙いでした!笑

あと、売主さん(投資家)も売り急いでいたみたいで、かなりの指値でとおしていただき、かなりの高利回りとなりました!

これが私の2棟目になります。

【物件3】念願だったアパート投資!神戸市の築浅物件

項目内容
購入価格950万円(税込)
リフォーム費用10万円(築浅でキレイだったため)
築年数(購入時)築18年
所在地兵庫県神戸市
間取り1R(23㎡)✕2室
家賃収入月額 100,000円(2室)
表面利回り12.5%
(年間家賃120万円 ÷ 総費用960万円)
管理管理会社に委託
入居状況満室稼働中✨
購入時の工夫オーナーチェンジで即収益化(親族借入)

現在はありがたいことに3棟の物件すべてが満室で、安定した家賃収入を得られるようになりました。

でも、最初から順風満帆だったわけではありません…。

次は、私がどうして不動産投資を始めようと思ったのか、そのきっかけについて少しお話してみたいと思います。

不動産投資をはじめたきっかけ

将来への不安と副収入の必要性

私が不動産投資に興味を持ち始めたのは、将来の生活に対する「経済的な不安」からでした。

将来のお金のこと、皆さんも一度は不安に思ったことはありませんか?

私もまさにその一人でした。

家族を支えていく責任、4人の子どもたちの成長とともに増えていく出費…。

本業の収入だけでは、思い描いている暮らしや備えが難しいと感じ、副収入の必要性を強く意識するようになりました。

たとえ「今は生活できている」としても、ここ最近(2025年)は物価の高騰が続いており、
今後さらに上がっていくことを考えると、老後の生活にも不安を感じずにはいられません。

「何か、今のうちにできることを始めたい」

そう思って、私は不動産投資という選択肢に目を向けるようになったのです。

最初は不安だらけだった・・・

不動産投資に興味を持ったとはいえ、最初の一歩を踏み出すのは本当に怖かったです。

たくさんある投資の中でも、株や投資信託とは違って、不動産は1件あたりの金額が非常に高額

「数千万円の借金をして、もし失敗したら…家族が路頭に迷うことになるかもしれない」
そんな考えが頭をよぎり、「やっぱりやめておこうかな。」と思ったことも、正直何度もありました。

しかも、知識も経験もゼロ。周りにも不動産投資をしている人は誰もいません。

“家族を守るため”に始めたいのに、逆に”リスクを増やすことになるのでは?”という葛藤がずっとつきまとっていました。

それでも、

「収入を増やして、家族にもっと安心できる暮らしをさせてあげたい」
その想いが強く、少しずつ前に進むことを決意。

リスクなくして、リターンなし!

そう心に決めて、できることから調べて、ひとつずつ小さな行動を積み重ねていきました。

まさに、“暗闇の中を手探りで進んでいく”を体現していたと思います。

まずは、「とにかく知ることから始めよう」とネットや書籍での勉強からスタート。

ネットや書籍での勉強

「まずはしっかりと勉強してから動こう」と思った私は、本業や子育ての合間をぬって、ネットや書籍から情報を集めることから始めました。

ゆるり

不動産投資の第一歩は情報収集から🐻

参考にしたYouTuberさん🎦

リアルな物件の見方や、初心者が陥りがちな落とし穴について学びました。

どの動画もわかりやすく解説されていて、ひとつひとつがとても学びになりました。

中でも両学長さんのリベラルアーツ大学では、お金に関する知識を体系的に発信していて、大変参考になります。

参考にした書籍

書籍では、石原博光さんの『まずは、アパート一棟買いなさい!』や、ロバート・キヨサキ氏の『金持ち父さん貧乏父さん』などを読んで、投資の基礎やお金の考え方に触れました。
特に「キャッシュフローを生む資産を持つことの大切さ」という考え方には、目から鱗が落ちました。

実は、今に至るまで不動産投資仲間や大家の知り合いは一人もいません

勉強会やコミュニティにも一度も参加しておらず、完全に“独学”で学びながらここまで来ました。

そんな中でも、毎日少しずつ勉強しながら、アプリなどの不動産サイトで物件情報をチェックし続けました。

情報を得れば得るほど、「最初はまず火傷しないように中古戸建からやってみよう」と考えるようになり、だんだんと投資スタイルの方向性が見えてきたのです。

不動産投資の基礎を学びながら物件を探し続ける中で、アレ、この物件いい感じじゃないかな?という物件に出会いました。

(毎日不動産の価格や場所を比較していると、自然と相場観がついてきます。)

しかし、そこで立ちはだかったのが「資金の壁」でした。

当時の私には、十分な自己資金もなければ、銀行に融資を頼めるような実績も信用もありません。

「じゃあ、どうやって買うの?」と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。

私は不動産投資のスタートを “銀行融資ゼロ”親族からの借入で始めたのです。

次は、私がどのようにしてこの「お金の問題」をクリアしたのかについて、お話ししていきます。

銀行融資ゼロ。親族からの借入でスタート!

なぜ銀行を使わなかったのか?

不動産投資というと、「銀行からの融資を受けるのが当たり前」というイメージがあるかもしれません。


でも、私自身は最初から銀行を使わないという選択をしました。

というのも、1棟目は築古の戸建てと決めており、地方では築40〜60年の物件が数百万円で購入可能であることを、日々の物件検索やネットなどの情報収集から知っていたからです。

実際、私が購入した1棟目の価格は約220万円

この金額であれば、仮に失敗しても家族が路頭に迷うほどの致命傷にはならないと判断していました。

もちろん、220万円が無駄になるかも…という不安はありました。

しかし、こうも考えていました↓

「たとえうまくいかなくても、土地や建物を売却すれば半分以上は戻ってくるのでは?
そうすれば、実際の損失は110万円くらいに抑えられるな。」

つまり、リスクを想定した上で「最悪の場合でも、なんとかなる」と確信していました。

築古物件は購入後に修繕費が必要になる可能性も高く、修繕資金を確保しておきたいという理由もありました。

また、銀行融資を利用すると当然利子が発生します。

少しでも無駄なお金を払いたくない貧乏性の私は、利子も払わずに運用できればという思いもあったからです。

こうした理由から、私はまず親族からの借入という形で不動産投資をスタートしたのです。

親族からの借入のメリットと注意点

親族からの借り入れには大きなメリットがある一方で、注意しないといけないデメリットもあります。

実際に親族からお金を借りて感じたメリットは3つあります。

メリット
  1. 金利がかからない
  2. 融資までのスピードが速い
  3. 柔軟な返済が可能

では、順番に見ていきましょう。

1. 金利がかからない(または低金利)
銀行融資ではたとえ1〜2%の金利でも、長期で見れば数十万〜数百万円の利息負担になります。

親族からの借入であれば、実質的に利息ゼロで借りることも可能なので、資金的にも気持ち的にもに余裕が生まれました。

2. 融資までのスピードが速い
銀行融資には審査や書類提出などに時間がかかりますが、親族間なら意思確認が取れ次第すぐに進められます。

タイミングが重要な不動産購入では、スピード感がとても重要です。

3. 柔軟な返済が可能
生活費や急な出費がかさんだときなどに、返済タイミングの調整がしやすい点も魅力でした。

無理なく返済できることで、精神的な安心感も大きかったです。

続いてデメリットは以下の3つです。

デメリット
  1. 人間関係に気をつける必要がある
  2. 書面での取り決めが必須
  3. 銀行以上のプレッシャーがあることも

それでは、順番に見ていきましょう。

1. 人間関係に気をつける必要がある
お金の貸し借りは、たとえ親族でもトラブルの火種になりがちです。

信頼関係を壊さないように、感謝と誠意を持って対応することが何より大切です。

2. 書面での取り決めが必須
「口約束だけ」は絶対に避けるべきです。


借用書を作成し、金額・返済期限・方法などを明確にしておくことで、後々のトラブルを未然に防げます.

3. 銀行以上のプレッシャーがあることも
親族だからこそ、「遅れたら言いづらい」「結果を報告しづらい」といった精神的なプレッシャーもあります。

「ちゃんと返す」という覚悟を持って借りる必要があります。

私のケース(実体験)

私自身は両親から220万円を借りてスタートしました。

毎月の返済は2万円(ボーナス月は10万円)。この2万円は、私と妻がそれぞれ1万円ずつ出す形にしています。

この金額であれば、家計にも無理がなく、精神的にも安心して取り組めると判断しました😊

もちろん、信頼関係を守るために返済計画書と借用書もきちんと作成して、両親には渡しております

銀行からの融資だったら、「毎月2万円の返済でOKです」なんて、まず認められません(笑)

そういった意味でも、親族からの借入は柔軟性があり、初心者にとって大きな助けになる選択肢だと実感しています。

費用を抑えた築古物件の選び方

「なるべくお金をかけずに不動産投資は始められないだろうか。」

これは、私が物件探しを始めたときに重きをおいていた考えのひとつです。

当時は自己資金も限られていたため、まずは「低リスクで始められる築古戸建て」に絞って物件を探しました。物件選びの際には、以下のポイントを意識していました。

これらの条件をベースに不動産サイトやアプリを使って、毎日のように物件をチェックしていました。

逆に買わない(やめた)物件の条件もあります。

・ 買わなかった(やめた)物件の特徴

  • 立地が悪い(入居者が見つかりにくそう)
  • 修繕費が高額になりそう
  • 和式トイレ(現代では敬遠されがち)
  • 駐車場がない(地方では致命的)

・実際の物件の見学は?

1棟目購入前には、車で約1時間半かけて現地まで内覧に行きました。

不動産屋さんと待ち合わせをして中も見ましたが、修繕すれば住めそうだと判断。

そして、なにより妻が気に入ってくれたのが大きな決め手でした☺️

私たち夫婦は、この不動産投資を二人三脚で始めています。

出資も夫婦で折半。妻にも意見をもらいながら進めたことで、安心してスタートを切ることができました!

1棟目購入後の運営と学び

不動産を「買う」までもドキドキでしたが、不動産は「買ってから」が本当のスタートです。

私が最初に購入したのは、築古の戸建て。

もちろんそのままでは住める状態ではなかったので、修繕を進めつつ、入居者をどうやってつけるか…と、慣れないことだらけの毎日が始まりました。

この章では、1棟目を購入した後の実際の運営について、私自身が体験した「リアル」をお伝えします。

築古物件の修繕について

どこを修繕した?

購入した物件は、築古ならではの“味”がある一方で、そのままではとても住める状態ではありませんでした。

まず、床は根太の上に合板が乗せられただけの状態。

歩くたびにミシミシと音が鳴るような感じで、安心して暮らすには不安が残りました。

そこで、新たに合板をしっかり貼り直し、土台から修繕したうえでクッションフロアを張ってもらいました。

次に、壁も昔ながらの砂壁。

おばあちゃんの家にありそうな、緑色でザラザラとした風合いの壁です。

こちらには合板を貼り、その上から真っ白なクロスを施工。

見違えるほど明るく清潔感のある空間に生まれ変わりました。

キッチンはかなり年季が入っていて、見た目も使い勝手も正直厳しい状態…。

そこで「公団型キッチン」へと丸ごと交換しました!

なお、トイレは前の所有者の方が洋式の水洗化をしてくれていたので、手を加える必要がなく、そのまま使用。

お風呂も「チロル風呂」(←見た目がチロルチョコに似ているから、夫婦でそう呼んでいます😂)という真四角のレトロなものでしたが、シャワーが綺麗だったため、壁のパネル貼りだけに留めました。こちらも色合いは白です。

ゆるり

白は清潔感もあるので、迷ったときは白が一番だね🐻

ゲコろん

僕なら迷ったら緑にするのになぁ🐸

ゆるり

それはダメです笑🐻

そのほか、傷みやすい襖はすべて貼り替えを行い、全体的に清潔で明るい印象になるよう工夫しています。

修繕はDIY?外注?

これらの修繕は、すべて外注で行いました。

というのも、私は県外の物件を購入しており、なおかつ子育てと仕事を両立している状況。

正直、DIYで対応するのはほぼ不可能でした…笑💦

もちろん修繕費はそれなりの金額になります。

適正価格をしるためにも相見積もりを3社分取得しました。

その際に重視したのは、「金額」だけではありません。

業者さんの雰囲気や話し方、考え方といった人柄の部分も、しっかり見させていただきました。

いくら安くても、信頼できそうにない方に大切な物件を任せるのはちょっと不安ですよね…。

やっぱり、“この人にお願いしたい!”と思える方にお願いするのが一番です。

業者さんの探し方❕

修繕をお願いする業者さん探しって、実はけっこう悩みました💦

地元であれば知り合いの紹介や口コミを頼りにできますが、今回は**県外(香川県)**の物件。

正直なところ、香川県と言えば「うどん」くらいしか思い浮かびません。

そこで私は、ネット検索をフル活用することにしました!

「高松市 リフォーム」や「高松市 工務店」といったキーワードで検索。

このとき、必ず「高松市」というエリア名を入れるようにしていました。

なぜかというと、業者さんの立場からすると、「見積もりだけ取られて、結局依頼が来ないのでは…?」と不安に思う方もいると思ったからです。

だからこそ、物件からあまり離れていない業者さんに絞って連絡するようにしました。

また、近場の現場であれば、業者さんの方も比較的快く見積もりに応じてくださる印象でした。

そしてここが一番大事なポイントですが、恥ずかしがらずに電話しまくる!!

勇気を出して、とにかく片っ端から電話・電話・電話📞!!

「県外からだし、怪しまれたらどうしよう…」と思っても、気にしません!笑
断られてもめげずに突撃あるのみ!

ちなみに、業者さんの料金感をざっくり知る簡単なコツもあります。

それは、「部屋のスイッチ(古い小さいタイプ)を、最近の大きいボタンのスイッチに交換したら、いくらかかりますか?」と聞いてみること。

私の場合、安い業者さんは1ヶ所あたり約1,500円
高いところでは1ヶ所4,000円という回答が返ってきました💦(あまりの差にビックリ)

この質問を会話の中に入れるだけで、その業者さんが割高か割安かの見極めがしやすくなります。

ゆるり

金額を比較するためにも相見積(何社か見積もりをとる)は必ずしておこう🐻

修繕にかかった費用と工夫

1棟目の修繕にかかった費用を載せておきます。

だいたいの参考にしてみて下さい。

  • 壁ボード貼り工事:232,000円
  • 床下地工事(根太・合板など):219,000円
  • 襖や押入の貼り替え・補修:41,000円
  • キッチン(シンク・コンロ台・処分含む):93,000円
  • 浴室の壁・天井パネル施工:201,000円
  • 電気・大工工事(主に配線・器具交換):
     └ 配線器具・照明器具取替:66,000円
     └ キッチン照明器具の追加工事:23,000円
  • その他諸経費など:50,000円
  • 合計(税込):約1,000,000円

1. 相見積もりは3社からしっかり取得!
地元(香川県高松市)で評価の高い業者をネットで探し、片っ端から電話。

「電話するの恥ずかしい…」なんて言っていられません(笑)!県外だからこそ、フットワーク軽く、積極的に行動することを意識しました。

2. スイッチ交換の価格で“相場感”チェック
電話口で、「スイッチを大きなボタンのタイプに替えたら、1ヶ所いくらですか?」と聞いてみたところ、1,500円の業者もあれば、4,000円と答える業者もいました。

この方法で、その会社の価格帯の感覚をつかむようにしていました!

3. 安さだけでなく、“人柄”も判断基準に
安くても不安になるような対応の業者さんにはお願いしませんでした。

話し方・考え方・信頼感も含めて、「この人にお願いしたい!」と思える方に依頼しました。

このように、外注でも工夫しながら進めたことで、
「無理のない範囲で、納得できる修繕」が実現できたと思っています。

失敗したこと・次に活かしたいこと3点

はじめての物件ということもあり、正直、すべてが手探りの状態でした。

書籍やネットでたくさん勉強して臨んだつもりでしたが、実際にやってみてはじめてわかることも多かったです💦

今回は、私が1棟目の戸建て投資で「ここは失敗だったな…」と感じたことや、それを踏まえて「次はこうしよう」と思っていることを、3つお伝えします。

①物件の修繕時期と入居時期のズレ
この物件を購入したのは12月で、相見積もりや工事に時間がかかり、完成は翌年4月ごろになってしまいました。

賃貸業界の繁忙期(2〜3月)に間に合わなかったことで、入居希望者の波に乗れず、空室期間が続いてしまった…。

②不動産屋さんの「すぐ決まる」は鵜呑みにしてはダメ笑

内覧時、不動産屋さんや行政書士さんから「ここは絶対すぐ入居がつくよ」と言われ、
その言葉をすっかり信じてしまったのも、正直なところ失敗のひとつです。

初心者の私は、「プロが言うなら間違いないだろう」と思ってしまいましたが、実際には簡単には決まらなかったですし、やはり客観的な視点やデータに基づいた判断が必要だと感じました。

入居募集の際、はじめの1年間ほどは地元の個人不動産屋さん1社にのみ客付けを依頼していました。

その不動産屋さんは売買時に仲介してくれた流れでそのままお願いしたのですが、今思えばこれは大きな機会損失だったと思います。

地方ではネットが苦手な高齢者などが、店舗に直接足を運ぶケースも少なくありません。

それにもかかわらず、大手の店舗を構える仲介会社(例:エイブル・ミニミニ・アパマンなど)には一切依頼していなかったのです。

次からは、大手を含めた最低でも3〜4社に同時に依頼するようにしています。

③外観の印象を軽視していた

もうひとつの反省点は、「外観の印象」を甘く見ていたことです。

築古物件ということもあり、多少古さが出ているのは仕方ないと思っていたのですが、
実際には第一印象で“古すぎる・暗い”と見られてしまうこともあります。

はじめての投資でできるだけ費用を抑えたかったとはいえ、外観にもう少し手を加えておけば、もっと早く入居が決まっていたかもしれないと感じています。

ただし、外壁塗装などはかなり高額になるので、今後は外観の状態も購入前にしっかりチェックして判断するようにしたいと思います。

1棟目での失敗は、決して無駄ではなく、すべてが実践から得たリアルな学びです。

  • 入居時期を意識したスケジューリング
  • 複数の仲介業者への同時依頼
  • 外観も含めた“見られる物件づくり”の大切さ
  • 周囲の言葉を鵜呑みにせず、自分で数字と根拠をもって判断すること

今ではこれらの経験が、次の物件選びや運営にしっかり活かされていると実感しています。

入居付けとその苦労

物件を購入し、修繕も終わって「これでいよいよ家賃収入が入ってくるぞ!」とワクワクしていた私。

ところが現実はそう甘くなく、ここからが本当の試練の始まりでした…。

「いい物件ができたから、すぐに借り手が見つかるだろう」と思っていたのですが、実際には、なかなか入居が決まらず、2年間も空室のままという苦しい期間が続きました。

この章では、そんな私の入居付けでつまずいた失敗と気づき、そして満室に至るまでの試行錯誤についてお話しします💦

なかなか決まらない…最初の空室苦戦

「これだけ修繕したし、リフォーム済みって書いてあるし、きっとすぐ決まるだろう!」

購入後、修繕が終わって募集をかけたとき、私は正直そんなふうに思っていました。

でも現実は、想像とはまったく違うものでした。

募集を開始したのは4月で、入居が決まったのは翌年の12月。

なんと約1年8ヶ月間も空室が続くという、苦しい時間を過ごすことになります。

「決まりそうで決まらない」もどかしい日々

初めは、売買の仲介もしてくれた地元の個人不動産屋さん1社に客付けをお願いしていました。

内覧の問い合わせや見学はちょこちょこあったものの、なかなか申込みにはつながらない

実際に来てくれた高齢のご夫婦は、「ガレージから家にそのまま入れる」という点を気に入ってくださったようでした。

しかし、車いすの方で室内との段差がネックとなり成約には至りませんでした。

本当の“失敗”は、仲介戦略の甘さだった

今思えば、失敗要因の1つは仲介会社を1社だけに任せていたことがあげられます。

「売買を担当してくれた人に悪いな…」という気持ちから、なかなか他社へ依頼することができずにいました。

でも、こちらとしては家賃収入がない中でも親族への支払いは続くわけで、背に腹はかえられません。

勇気を出して、途中から仲介会社を2社追加することにしました。

次回からは、あらかじめ「入居付けは複数社にお願いする予定です」と事前に伝えておくことを意識しています。

外観の印象が壁になった

もうひとつ痛感したのは、**「外観の重要性」**です。

どんなに内装をリフォームして綺麗にしても、賃貸サイトではまず1枚目に外観写真が表示されることが多いですよね。

そこで見た目に魅力がないと、中の写真まで見てもらえない=選ばれるチャンスを逃すことになります。

このとき私は、外観にお金をかける余裕がなかったこともあり、「まぁ見た目は仕方ない」と割り切っていたのです。

やはり多少でも清潔感・明るさ・入りやすさがある外観にしておくべきだったなと強く思いました。

外観に修繕を掛けられない場合は、物件選択の際に外観の見栄えを考慮した選定をするといいでしょう。

条件を見直して工夫したあれこれ

当初の募集条件は、

  • 家賃:50,000円
  • 敷金・礼金:2ヶ月
  • リフォーム済、ガレージ付き、駅徒歩10分、5DK

という内容でしたが、半年経っても決まらず…。

そこで、

  • 家賃を44,000円に値下げ
  • ペット可を追加(1匹あたり+1,000円、3匹目からは+3,000円※多頭飼いを避けるため)
  • 敷金・礼金も柔軟に交渉OK
  • 仲介業者を増やす(1社 → 3社)
  • ジモティーで自ら掲載してみる

など、とにかく考えられることは全部やりました。

決まったのは、まさかのジモティー(笑)

正直、毎月の支払いを続けながら入居が決まらない日々は、精神的にもかなりキツかったです。

「こんなに頑張ってるのに…」「この物件、間違いだったのかな…?」と、落ち込んだこともあります。

当時の自分にひとこと言えるなら、

「夢ばかり見て浮かれてるんじゃない!入居者がつかなきゃ意味がない!」
と喝を入れたい気持ちです(笑)

でも、その努力は報われました。

なんと、ジモティーに自分で掲載した投稿からお問い合わせが入り、入居が決まったのです。

「え!?そっち!?!?」と思いましたが、結果的にはありがたすぎるご縁でした。

今だから笑える。だけど、すべてが学びになった

この空室期間は、ほんとうに苦しかったけれど、今となっては「もっとも多くの学びをくれた時間」でもあります。

  • 仲介戦略の重要性
  • 外観の見せ方
  • 募集時期のタイミング
  • 柔軟な条件の調整
  • 自ら動くことの大切さ

こうした経験を通して、次の物件以降はスムーズな入居を見据えた物件選びを心がけるようになりました。

ゆるり

決して諦めない気持ちが大切だね🐻

ゲコろん

苦労の先に見えてくるものがあるもんね🐸

不動産投資を始めて良かったこと・苦労したこと

ここまで、物件購入から修繕、そして入居付けまでのリアルな経験をお話してきました。

振り返ってみると、不動産投資には本当にいろんな感情が詰まっています。

ワクワクも、ドキドキも、ヒヤヒヤも、うまくいった時の達成感も──。

もちろん、理想通りにいかなかったこともたくさんありましたが、それでも「やってよかった」と心から思えるのが、不動産投資の魅力です。

この章では、私が実際に感じた「良かったこと」と「大変だったこと」を、正直に書いていきたいと思います。

不動産投資をはじめて良かったこと

① 本業以外の「収入の柱」ができたこと

最大のメリットは、やはり家賃収入という安定した副収入が得られるようになったこと。

現在は、戸建て2棟+アパート1棟から月18万円ほどの家賃収入があります。

とはいえ、実のところ精神的に完全にラクになったかというと…実はまだそうでもありません。

その理由は、親から借りた1,000万円以上の借金があること。返済が終わるまでは、やっぱり本当の意味での安心は難しいです。

それでも、毎月安定して家賃が入ってくるというのは、やはり大きな心の支えになっています。

ただ今は、家賃収入にはまったく手を付けず、不動産にかかる税金や修繕費、そして次の投資への資金として蓄えるようにしています。

言ってみれば、収入が増えたというより、“もうひとつ仕事が増えた”という感覚が近いかもしれません(笑)

② 家族の会話が「投資と成長の場」になったこと

不動産投資を始めて一番変わったのは、夫婦の会話の内容です。

「次の物件はどうしようか?」「あそこのキッチンは取り替える?」

そんな話を普通に家でしているのって、なかなか珍しいかもしれません(笑)

夫婦で不動産の未来を語り合う──それが今では当たり前の日常です。

また、県外の物件を見に行く際には、家族全員で内覧に行くこともよくあります。

子ども4人を連れての遠征は大変ですが、道中で立ち寄るサービスエリアや、現地の美味しいものを食べる時間は、ちょっとしたぷち旅行のようで、今では家族の楽しみのひとつになっています。

妻は、毎回行き先のご当地スイーツをインスタで調べるのが定番になってきました🍰💕

③ お金以外にも得られた学びと経験

投資を通じて得られるのは、お金だけではありませんでした。

物件を探す過程で、知らない街に出かけたり、新しい景色を見たり──

まるで自分たちの世界が広がっていくような、そんな感覚を味わえることが増えました。

「知識がつく」だけでなく、「視野が広がる」。

そんな意味でも、不動産投資ってすごく刺激的で奥が深い世界だと感じています。

④ 初めての入居が決まったときの感動

2年近くも空室だった1棟目の戸建て。

仲介会社を増やしたり、家賃を下げたり、ペット可にしたり、ジモティーに出したり…。

あらゆる工夫をしてようやく入居が決まったときは、心の底から嬉しかったです。

それまで積み重ねてきた努力や試行錯誤が、やっと実った──

そんな気持ちでいっぱいでした。

ちょっと大げさかもしれませんが(笑)

「この子も、もう自立してくれるんだな」と思った瞬間、どこか子どもが巣立っていくような感覚すらありました。

ゲコろん

入居が決まったのがよっぽど嬉しかったんだね🐸

ゆるり

かなり苦労してましたから、それはもう感無量でした🐻

不動産投資を始めたことで、私はお金・時間・家族・学び・心のあり方──すべてに変化があったと実感しています。

すぐに成果が出るわけではありませんが、「やってよかった」と今では心から思えています。

不動産投資をはじめて大変だったこと

「不動産投資って、うまくいけばラクして稼げるんでしょ?」

「不労所得があるなんて、うらやましいなぁ。」

そんなイメージを持たれる不動産投資ですが、現実はそんなに甘くありません。笑

もちろん家賃収入があるのはありがたいこと。

でも、それ以上に感じたのは、想像していた以上のプレッシャーと責任感です。

特に私は、1棟目の購入時に両親から220万円を借りてスタートしています。

身内からの借金だからこそ、「絶対に失敗できない」という気持ちは強く、その分、精神的な重さも大きかったです。

① 入居が決まらない2年間、返済だけが続いた日々

1棟目を購入してから約2年間、空室状態が続いた間、毎月2万円ずつの両親への返済だけは欠かさず続けていました。

これが本当にしんどかった…!

金銭的にもそうですが、やはり精神的な方が強かったですね。

正直、「自分の不動産投資、失敗だったのかもしれない…」と思ったこともありました。

当時は頭の中が常にグルグルしていて、「今日は問い合わせ来てないかな?」・「内覧の反応どうだったかな?」と、ずっと不動産のことばかり考えていた気がします。笑

それでも、書籍を読んだりYouTubeを見たりして知識を増やし、少しでもヒントになるようなことはないかと日々勉強していました。

…まだ入居も決まっていないのに次の物件を探してたりもしてました(笑)

(でも、物件探している時が一番楽しいんですよね笑 わかる人いますか笑)

② 親からの借金というプレッシャー

借入額こそ220万円と不動産投資としては少なめですが、相手は自分の両親。

やっぱり「心配をかけたくない」・「応援してくれている気持ちを無駄にしたくない」っていう気持ちは強かったです。

借入の条件は、毎月2万円の返済とかなり緩やかだったので、金銭的なプレッシャーは大きくありませんでした。

でも、問い合わせがあったときや内覧が入ったときには、必ず両親に報告していました。

きっと無意識のうちに「順調に進んでるから安心してね」って伝えたかったんだと思います。

③ 現地の打ち合わせは週末に県外で

物件は地元ではなく香川県の物件だったため、修繕や業者との打ち合わせはすべて現地。

当然、平日には行けないので、毎回土日に家族と一緒に車で香川まで向かっていました。

リフォーム会社3社に見積もりを依頼し、さらに電気工事も3社から相見積もり。

各社との日程調整や現地での立ち会いなど、時間も体力も使いました。

もちろん、日中は本業があるので、問い合わせや細かな調整は昼休みや仕事終わりに電話で対応

月の電話代が1万円を超えたこともあって、「かけすぎたな〜」と笑いながら反省したこともあります💦
(不動産屋さんや業者さんと話するの面白いんですよね。笑 これもわかる人いませんか。笑)

でも、不思議と「きつい」とは思いませんでした。

なぜなら・・・楽しんでいたからです。

今も変わらず、それが私の「やる気の源」になっています。

不動産投資は、私にとって“学び趣味・目標”なのです。

苦労もあった。でも、全部が「前に進む材料」だった

お金も時間も気力も、たしかにたくさん使いました。

でも、その分だけ得られる経験や学びがあり、「この苦労を自分が乗り越えた」という小さな自信も育っていきました。

これからも、きっと苦労はあります。

でも今は、「それでもやる価値がある✨」と胸を張って言えるようになりました。

これからの目標と取り組み

現在、私は戸建て2棟+アパート1棟を所有し、月に約18万円の家賃収入があります。

ようやくスタート地点に立てた、そんな気持ちでいます。

でも、ここで終わるつもりはありません。

目指しているのは、あと5年で月収100万円に到達すること。

これは決して簡単な目標ではありません。

しかし、「家族の暮らしをもっと安定させたい」・「時間やお金に縛られず、自由な働き方を実現したい」そんな想いで本気で取り組んでいます。

ゆるり

大事なのは、1にも2にも「継続」だね🐻

ゲコろん

大丈夫!ゆるりさんなら、きっと達成できるよ!!🐸

今後の方針

今までは戸建てを中心に物件を増やしてきましたが、これからはアパートを中心に増やしていきたいと考えています。

もちろん、良い条件の戸建てが見つかれば、引き続き購入も検討していくつもりです。

物件選びにおいては、「入居付けができそうか」・「価格とリターンのバランス」など、これまでの経験を活かして見極めていきます。

自分が「ここに住みたいな。」と思えるかどうかも、大事なポイントですね😊

勉強と行動を止めずに

これまでに読んだ書籍は、60冊以上。(不動産以外も含む。月2~4冊ぐらいのペース。)

YouTubeでは「両学長 リベラルアーツ大学」・「楽待 RAKUMACHI」・「不動産Gメン滝嶋」などを参考に、今も学び続けています。

また、こうしてブログで自らの経験を発信することも、私にとっては大事な勉強のひとつ。

過去を振り返りながら言葉にすることで、頭の中も整理されていきますし、何より誰かの役に立てるかもしれないというのが嬉しいです。

月収100万円へ。スピード感を持って取り組みたい

私の目標は、あと5年で家賃収入を月100万円にすること

それに向けて今は、スピード感を持って動くことを意識しています。

物件探し・情報収集・数字の整理・学びの継続…。

好きなことだからこそ、自然と頑張れる。

まさに「好きこそものの上手なれ」ですね✨


不動産投資を始めてからの約3年間、嬉しいことも、悩んだことも、たくさんありました。

落ち込む日もありましたが、振り返ってみると、何ひとつ無駄ではなかったと今は思えます。

ここまで読んでくださった皆さん、本当にありがとうございます。

私の経験が、これから不動産投資にチャレンジしようとしている方の背中を、少しでも押せるものであれば幸いです。

そしてこのブログでは、これからの物件探しや実践で得た学びも、引き続き発信していきます。

もしよければ、また「ゆるり」と読みに来てくださいね。

ゆるり

最後まで読んでいただき、ありがとうございました✨

また、次のブログでお会いしましょう🐻